マルタ観光情報
マルタってどんなとこ?
マルタ共和国(マルタきょうわこく)、通称マルタは、南ヨーロッパの共和制国家です。イギリス連邦および欧州連合(EU)の加盟国でもあります。 最も大きな都市で首都でもあるバレッタは島の東部にあり、市街は世界遺産となっています。海岸沿いの入り組んだ入り江は美しい港の景観を創りだし、密集した人家の風景は高台のある丘が特徴的です。 地中海性の温暖な気候で、冬は温暖で雨が多く、夏は暑く乾いています。マルタ島にはこの二つの季節しかないので、そのコントラストは旅行者にとって大変魅力的です。小型犬のマルチーズの発祥の地であり、マルチーズの名はマルタに由来するそう。マルタってどこにあるの?
マルタ共和国は、南ヨーロッパのイタリア・シチリア島の南約93kmに位置します。主要な島はマルタ島、ゴゾ島、コミノ島の三つだけで、東京23区の面積622.99km²の半分くらいの大きさです。 面積は246㎢、最高標高点は253m、世界で初めて海水から生活用水を生み出した島でもあります。マルタってどうやっていくの?
日本からマルタへの直行便はないので、一般的にヨーロッパ主要都市からの乗り継ぎとなります。日本から乗り継ぎ地の主要都市までは12~13時間。ロンドンからは約3時間30分、ウィーン、チューリッヒからは2時間~3時間、ローマから1時間30分のフライトでマルタに到着です。便によっては同日到着も可能です。日本からのトータル時間だと16~20時間です。マルタ基本情報
時差 | 日本より-8時間。サマータイム時は-7時間 |
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通貨 | 通貨単位はユーロ€(euro)とセント¢。 €1=¢100、€1=118.36円(2020年4月現在)。 |
ピザ | シェンゲン協定加盟国マルタを含め、ヨーロッパに90日以上滞在する方はVISAが必要。 |
パスポート | 原則として、有効残存期間が出国時に3ヵ月以上必要。 |
言語 | マルタ語、英語(イタリア語を話せる人も多い) |
マルタはいつ行くのが良いの?
地中海性気候に属していて、四季はあるものの1年を通して温暖な気候です。4~9月は乾季で雨があまり降らず湿度が低い分過ごしやすいです。夏は30度を超える日が続き日差しがかなり強いですが、湿気がないため不快感はありません。11月から2月は雨季にあたりますが、一日中雨が降り続けることは少ないです。冬でも日中は20度前後と比較的暖かいですが、朝晩は冷え込みます。マルタの旅行の特徴ってなに??
「地中海のヘソ」と呼ばれるマルタ共和国は、小さな3つの有人島と2つの無人島から成り、ヨーロッパの各国のリゾート地として有名です。小さな国ながら、人口密度でいえば世界4位、住宅街や商業施設、観光施設が密集しています。マルタはコンパクトな島なので、歩いて世界遺産を回れるのも魅力。治安も比較的いいですし、観光客に声をかけてくれやすいので現地の人と交流が気軽に出来ます。マルタ観光・ 見どころガイドマップ
EARTH COLORS担当者が実際に行って楽しかった場所
~6スポットご紹介~
Gozo,Comino
マルタに来たら絶対に行くべき島、それがマルタ島から船で20分程の「コミノ島」と「ゴゾ島」です。コミノ島に訪れる人たちのお目当ては、ブルーラグーンと呼ばれる“美しすぎる”ビーチ。その海の透明度の高さから、まるでボートが宙に浮かんで見えるほど!
Azure Window(Gozo)
アズールウィンドウ数千年の年月をかけて形成された自然のアーチ。壮大な自然を感じられる、ゴゾ島の観光名所です。
ゴゾ島はマルタに次いで2番目に大きく、ダイナミックな自然が溢れる美しい島。町の中心にそびえたつ要塞は「チタデル」はゴゾ島を一望できる絶景スポット。マルタ土産に人気のはちみつや塩はゴゾ島産の名産なので、お土産選びにも最適。
ゴゾ島はマルタに次いで2番目に大きく、ダイナミックな自然が溢れる美しい島。町の中心にそびえたつ要塞は「チタデル」はゴゾ島を一望できる絶景スポット。マルタ土産に人気のはちみつや塩はゴゾ島産の名産なので、お土産選びにも最適。
Qbajjar Salt Pans(アベイヤ ソルトパン)
お土産にゴゾ島名産のお塩を購入したら、
日本ではなかなかお目にかかれない塩田へぜひ行ってみてください。実際に塩が作られている様子を見学すると、実際にお土産で買ったお塩もより想い出に残る上に、お友達へのお土産がワンランクアップ。
日本ではなかなかお目にかかれない塩田へぜひ行ってみてください。実際に塩が作られている様子を見学すると、実際にお土産で買ったお塩もより想い出に残る上に、お友達へのお土産がワンランクアップ。
ヴァレッタ
マルタの首都であるヴァレッタは、なんと町全体が世界遺産に登録されています。この町の一番の楽しみ方は、ずばり「歩きまわる」こと。 探検気分で石畳の小道に入ってみれば、まるで絵本のようなフォトジェニックな世界が広がっています。
ポパイ村
マルタの“最強かわいいスポット”といえば、間違いなく「ポパイ村」で決まり! 1980年にロビン・ウィリアムズ主演で実写化された映画『Popeye(ポパイ)』のセットがテーマパークとして今も残っており、人気の観光スポットとなっています。カラフルなセットはSNS映え抜群で、ここでの撮影をお目当てに世界中から人が集まるほど!
マルサシュロック
オモチャみたいなカラフルな小船が停泊する港町、マルサシュロック。黄色や青、赤でペイントされたマルタの伝統的な漁船「ルッツ」がこの港を鮮やかに彩っています。港沿いのマーケットでは、平日はマルタレースや蜂蜜、伝統的なお菓子などが購入できるお店が立ち並びます。また、
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